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「生活困窮者自立支援制度研修会」を開催しました。!!

「生活困窮者自立支援制度研修会」

~生活困窮者自立支援法制定10年、そして今後の10年を考える~

 平成27年に生活困窮者自立支援制度が施行されて以降これまで、コロナウイルス感染症による世界規模のパンデミックやその後の物価高騰は私たちの暮らしに大きな影響がありました。この間、社会保険や労働保険と、生活保護の間の第2のセーフティネットである本制度によって、本会では、様々な事情により経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することが困難となった方々に対し、課題が複雑化・深刻化する前に自立促進が図られるよう、包括的な相談支援体制を構築してきたところです。しかしながら、個々の相談者が抱える問題は多岐・多様となってきており、高齢、障がい、子ども・子育て以外のこれまでの枠組みを超えた対応も必要となっています。このような状況を踏まえ、本会では、今後の生活困窮者の方々への相談支援の充実強化を図るため、地域の支援者や支援機関等の取り組みなどの報告や意見を通して、これからの10年に向けより一層連携を深めた実効性のある生活困窮者支援の促進が図られることを目的に、この度、「生活困窮者自立支援制度研修会」を開催します。

 ○ 日 時 2026年1月14日(水)13:30~16:30 (開場:13:00)
 ○ 会 場 高松市役所本庁舎 13階大会議室
 ○ 参加者(定員80名) ※事前にご案内いたします。
  ・生活困窮者支援制度に関わる支援機関・団体、民生委員児童委員
  ・その他地域における各種団体等
 ○ 日程・内容(詳しくは別添開催要綱をご覧ください。)
  ・事業報告:生活困窮者自立支援事業の歩み
  ・基調講演 テーマ「生活困窮の本質と対応課題」
     高知県立大学 社会福祉学部 田中きよむ 教授
  ・グループワーク (16:30 閉会)
 ○ 参加について ≪参加費無料≫
   申し込み開始:令和7年12月9日(火)    申し込み期限:令和8年1月6日(火)
   申し込み方法:下記参加申込書に記載のうえ、郵送かFAX、Eメールでお申し込みください。
 ○ 主催 社会福祉法人 高松市社会福祉協議会  共催 高松市  後援 高松市教育委員会
   お問い合わせ先(申込先) 〒760-0017高松市番町2丁目1-1 NTT番町ビル1階
    自立相談支援センターたかまつ(高松市社会福祉協議会) 電話:087-802-1081
     FAX:087-802-1082  Email:takas-seikatsu@iaa.itkeeper.ne.jp



【報告】「生活困窮者自立支援制度研修会」を開催しました。

 令和8年1月14日(水)、高松市役所13階大会議室において高松市との共催により、「生活困窮者自立支援制度研修会~生活困窮者自立支援法制定10年、そして今後の10年を考える~」を開催しました。
 平成27年4月に開始された生活困窮者自立支援制度は、新型コロナウイルス感染症の流行や物価高騰など、社会情勢が大きく変化する中で、社会保険・労働保険と生活保護の狭間を支える「第2のセーフティネット」として、この10年間重要な役割を果たしてきました。
 本会では、高松市からの委託を受け、「自立相談支援センターたかまつ」を窓口として、経済的問題をはじめ、就労や住まいなど多様な課題を抱える方々に寄り添いながら、日々相談支援に取り組んでいます。
しかし近年、相談内容は複雑化・複層化しており、単独での対応が困難なケースも増加しています。そのため、関係機関・団体や地域の支援者との、より一層の連携が重要となっています。
 当日は、市内で生活困窮者支援に関わる関係機関・団体、民生・児童委員の皆様など、64名が参加し、制度施行からの10年を振り返るとともに、次の10年に向けた支援の在り方について学びを深めました。講師には高知県立大学社会福祉学部教授の田中きよむ氏をお迎えし、基調講演では「他制度につなぐだけで終わらせず、互いに伴走する支援の重要性」などについてご講義いただきました。
 また、グループワークでは他機関との連携をテーマに活発な意見交換が行われ、現場での状況や課題などについてより理解を深めました。本研修会は、今後の本市における生活困窮者自立支援の充実と実践につながる、有意義な機会となりました。


会長あいさつ

全 景

基調講演(田中教授)

グループワーク

グループワーク

グループワーク

グループワーク発表

▼ 参加者からのご意見・ご感想 (抜粋)

・連携はバトンタッチしたことで支援が終わるのではなく、その後も伴走することが大事である。
・オーダーメイド型の相談支援が必要。一つの機関、一人の支援員では解決できないことばかり。分業になってしまっている。
・自分の住んでいる地区の民生・児童委員を知らない。地域の中で日常の関係性や、変化に気づける人も必要でもある。
・グループワークは多職種の方との出会いなのでもう少し時間があれば良かった。
・色々な担当分野の方々とお話が聞けて勉強になった。
・実体験に基づくお話が多くあり、生活困窮者の方々の現実がよく分かりました。
 などでした。ご協力ありがとうございました。

○ 生活困窮者自立支援事業サイト

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